45歳のフォスターは、約15年前から映画プロデューサーの
シンディー・バーナードさん( 54歳 )と交際し、
長年同居していただけでなく、
9歳と6歳の2人の子供を一緒に育てていたそうです。
フォスターの出産にも シンディーさんは立会い、
2人はお揃いのティファニーの指輪をしていた・・・。
・・・去年の暮れ、フォスターが何かの賞を受賞したとき
「 私の美しいシンディー、最悪なときも最高な瞬間も、
いつも一緒にいてくれた・・・云々 」 と スピーチし、
ついにカミングアウト!と騒がれていたけれど、
何で今更・・・?と、ちょっと釈然としないというか、
ひっかかったのを思い出しました。
私がジョディー・フォスターを初めて観たのは、映画「 ダウンタウン物語 」
ステージママの有名な フォスター家の女の子。
観ていないからよくは知らないけれど
それ以前の作品では、12・3歳の娼婦を演じていて話題になっていました。
「 ダウンタウン物語 」でも、役柄とはいえ 幼い顔に妖艶なメイクで
なにか痛々しく感じられて
すんなりと 映画を映画として楽しむ気になれなかったのを覚えています。
その後、ハーバード大やコロンビア大、スタンフォード大学などを蹴って
イェール大学に入学し、優秀な成績で卒業したことを知って
ナゼか きっと深い苦悩があるんだろうな・・・と 漠然と感じました。
聡明で、努力家で、そしてガラス細工のように繊細で・・・
胸の奥深くで、 小さいジョディーが泣いている・・・
いつもほんの少し怯えたような、また、それを上手に隠している目の表情、
彼女の幸せを願っていたんだけどなぁー・・・。
・・・今、相当こたえているんじゃないだろうか・・・
そんな気がして ちょっと心配。
ちょっと電話してみようかしら、 なんつて。
久しぶりにふら~っとネットを漂っていて、こんな記事に出会いました。
悲喜こもごもですね。