七夕
2008 / 07 / 07 ( Mon )

この休日、 久しぶりに美術館へ行きました。
会期が迫っていた、サントリー美術館 「 KAZARI 日本美の情熱 」展です。

サントリー美術館・KAZARI  やはり、ここの企画立案は素晴らしいの一言につきる!
  この切り口の斬新さ、センスの良さ 鮮やかさ・・・

  この洗練の極みはもう・・・ 突き抜けている!
    時代や分野を超え、
  確かな視点で 縦横無尽にさばいていく
  その ドラマティックな展開に、もう酔いました!
  
  まず入り口にある主催者の挨拶文にも参りました。
  敢えて抜粋させていただきます。

「 古来より日本人は、日常生活から祭礼や神仏信仰、
 戦いの場にいたるまで、
 身に付ける物や身のまわりの品々などを、 奇抜な独創力と
 旺盛なエネルギーをもって華麗に「かざり」たててきました。

 祝祭の場を、日常から非日常へと変貌させる演出であった「かざり」。
 生活の憂いから人の心を解き放ち、
 また、階級、身分を超えて生きる喜びを味わわせる「かざる」行為、
 さらに時には実用性を度外視するほどの「かざる」情熱は、
 日本の文化を形成する大きな原動力です。
 本展では、これまでの「かざり」研究の集大成として、
 縄文時代から近代にいたる日本文化の源流ともいえる「かざり」の特質について、
 祭礼・儀式に使われた「風流(ふりゅう)のかざり」なども視野に収め、
 さまざまな「かざり」の世界を、
 絵画、工芸、芸能などの分野を超えた斬新な展示構成により紹介します。
 神仏にささげられた荘厳のかざりや、中世の座敷かざり、
 武将の奇抜な甲冑や近世における女性の装い、さらに祭礼の場をかざった造り物や、
 能、狂言や歌舞伎の華麗な芸能衣装……。
 時代を超え、つねに人々の生活の中に息づき、
 用と美、聖と俗が渾然一体となって展開されてきた日本の「かざり」の変遷を、ご覧ください。 」

・・・もう、「 はーい! 」\(^o^)/  ・・・ですよー!(笑)


  黒黄羅紗地御神火模様陣羽織        色絵葡萄鳥文瓢形酒注
  黒黄羅紗地御神火模様陣羽織       色絵葡萄鳥文瓢形酒注 


展示物に添えられたキャプションも簡潔で分かりやすくまとめられており、
「 当時の美術コーディネーター 」 とか 「 武将のダンディズム 」 などの言葉に
思わずクスッ・・・とさせられるような、 そんな遊び心や余裕もあって・・・
久しぶりに、美術館で遊ぶ興奮や醍醐味を味あわせていただきました。

また、図録の装丁も素晴らしく、漆塗りのような梅の文様をしばし眺めました。

どこまでも 酔わせてくれる美術館です。
( また行く予定でーす。 )


今回は、巡回する予定のようです。

( 東京展 )  5月24日~7月13日     サントリー美術館

( 京都展 )  8月2日 ~9月15日     京都府京都文化博物館

( 広島展 )  9月27日~11月9日     広島県立美術館


詳しくはコチラ⇒http://www.suntory.co.jp/sma/

 

 
ところで今日は7月7日。七夕ですねー。
あいにくの天候に、思わず空を見上げてガッカリされている方もいらっしゃるのでは?
でも ご安心を(笑)。
旧暦での7月7日は、今年は7月31日だそうです。

旧暦の七夕では月が必ず半月になるのだそうです。
夜空に天の川、 川をはさんで織姫と彦星。
そして、傾く半月を、川を渡る船に見立てていたんだそうですよー。
だから月の状態が大切だったんですねー。
いいですねー、ロマンチックですねー266
誕生日だ、バレンタインデーだ、クリスマスだ、なんだと1年結構忙しいですが(笑)、
皆さま がんばっていらっしゃいますか?
素敵な一日をお過ごしくださいね!

え? ワタシ?
・・・川を渡る船が来ないんですがっ・・・

では また~ 463





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