最愛の人の生まれ変わりが、 もし同性だったら?
そんな韓国映画を観ました。
ちょっと考えさせられました。
しかし、悩む主人公が精神科を訪れるシーンには ふと引っかかりを感じました。
同性愛って・・・精神病なの・・・?( んな~!)
「 バンジージャンプする 」というタイトルから
そういう映画だとは 全く予想していなかったので意外でした。
結局はハッピーエンドなんでしょうけど、
いまひとつ観る側にその実感が薄いのは、ラブシーンが全然なかったから?(笑)
まぁ、主演のイ・ビョンホンという男優さんは
日本の女性にもファンが多いということらしいですから、
男同士のラブシーンはムリだったのかなー・・・、( 惜しい!)。
で、次に観たのは「 デュエリスト 」。
題名とDVDのカバーから ハードなアクション物を期待した人は「 あれ? 」と思うかも。
実はとっても叙情的な作品だったんですねー。
見終わったあとすぐ、 もう1度観ようと思いました。
映像美・・・、というんでしょうか、
「 雪 」が効果的に使われていて、墨絵のような色調と鮮やかな色の対比が効いていました。
細部にまでこだわった美意識、 ・・・ちょっと個人的に(?)監督に興味を持ちました。
全然ビアン物ではないんで恐縮ですが(笑)、主演の2人はとても美しい。
男優のカン・ドンウォンさんはモデル出身と聞いていたので、
映画はあまり期待してなかったのだけど・・・ これがなかなかどうして・・・!
剣舞も殺陣も見事で、 実は相当強いプロ意識をお持ちな努力家なのでしょう。
相手役と剣を交えるシーンは まるでアルゼンチンタンゴを見ているようで、
官能的ですらありました。
それに、おしなべて韓国の男優さんは体格がいいですね。
長身の上によく体を鍛えている。
ふと、 以前ある場所で日本のさる芸能人(♂)と遭遇した時の事を思い出しました。
第一印象・・・ 「 ちっちゃーい!(笑)」。
思わず見下ろす形になってしまったのですが、 当人も自覚があるのか
「 あんだよー!」 と言いたげな挑戦的な目でにらまれちゃいました。
自意識過剰で、 根拠のないプライドばかりが高く、 そして実に幼い。
若いときからチヤホヤされるとああなっちゃうんでしょうか?
心も体も貧弱で。
人気がある、人気がある・・・ と、 しきりにマスコミはあおるのですが、
歌は聞くに堪えないし、 演技はもう・・・ 目を覆うばかり。
彼のあの神経質そうな目の表情は
この先の自分の人気の零落が どこか視野にチラついているからかも知れませんね。
作り上げたイメージ戦略だけで、
こんな子が何年も生きられる日本の芸能界は
底が浅いと言われても仕方がないかもしれない。
いい加減でお子ちゃま主体は卒業すればいいのにー、と思います。
才能を感じる素材はたっくさんいるのだから。
日本も兵役制度を敷いてみれば意識がかわるかもしれませんね。
あらゆる意味で。
さて、女優のハ・ジウォンさん、( 韓国名はムツカシイ!)
最初はどうなることかと思ったけれど、 やはり女性は装って紅をさすと美しいですね。
エンディングの歌もなかなか酔わせてくれたので貼っておきまーす。
実際に映画で流れるEDは 2人のデュエットっだったのですが、
それは コチラ ⇒ http://www.fabian.pe.kr/mall/m_mall_detail.php?ps_ctid=02080000&ps_goid=125
女性の声っていいですね。 なんだか耳ざわりが良くって。
できれば至近距離・・・というか、 耳元でこういう声を聞いていたいなー。 (ウットリ)
そいいえば、今更・・・ですが、
レンタルビデオ屋さんに 「 Lの世界 」がズラーッと並んでいました。
平日にも拘わらず、 殆どがレンタル中。
ビアン人口は意外と多いのかもしれませんね。
ではまた!