春・3月
2010 / 03 / 20 ( Sat )


             君に会えて幸せだと思う

           その君が生まれてきてくれた日

              私にとって大切な日



               誕生日おめでとう

             穏やかでしあわせな1日を





            八重椿








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22 : 41 : 52 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
18室では
2010 / 03 / 19 ( Fri )


国立博物館の本館18室で、「 田園へのまなざし 」をテーマに
特別展示が開かれています。


            国立博物館、18室、黒田清輝



平成19年度から始まって、今回で4回目になるそうです。

浅井忠氏の「 春畝 」、 黒田清輝氏の描く西欧の田園風景などを展示し、
両者のバルビゾン派の受容の違いや、 とらえ方などが紹介されています。


       枯れ野原(グレー・シュ・ロアン、パリ郊外)、黒田清輝
         黒田清輝 、 枯れ野原グレー   


お好きな方、または等伯展のあと 体力(!)とお時間に余裕のある方はいかがでしょうか。

4月4日まででーす。



      浅井忠、春畝
             浅井忠   春畝




平成館の「 長谷川等伯展 」は、 来場者が20万人を突破したそうですね。
超短期開催にもかかわらず、
しかも3週間足らずの間に・・・!
スッゴイですねー!

これから行かれる方、21日の日曜日は天候が不順になるそうなので
お気をつけてお出かけくださいねー。





19 : 53 : 26 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今年初めて!
2010 / 03 / 18 ( Thu )


会期終了が迫っている催しです。

「 没後400年、長谷川等伯展 」 ( 国立博物館、平成館 )


           長谷川等伯展


東京は25日間、京都は27日間の超短期開催展です。

日本美術史上、水墨画の最高峰と称賛される「 松林図屏風 」、
京都・智積院所蔵の「 楓図壁貼付 」
「 松に秋草図屏風 」を合わせた国宝3件、
重要文化財27件を含む73件の作品を一堂に集めた大回顧展だそうです。



  楓図壁貼付、長谷川等伯
 

無知をさらして恥ずかしい話ですが、
長谷川等伯と言えば切手で有名な水墨画の「 松林図屏風 」か
同じく水墨画の「 達磨図 」くらいしか知らなかったので
勝手に地味で枯れたようなイメージしか持っていなかったのですが、
これがとーんでもない勘違い!
年代順にしつらえてある展示会場を進むにつれ、
時代を駆け抜けた等伯の鮮やかな躍動感や、
思わぬ人間臭さに圧倒されて、すっかり印象をあらためました~。(^^ゞ

一介の地方絵師だった等伯が30歳を過ぎて上洛し、身を起こし、
今をときめく狩野永徳率いるクリエイター集団を向こうにまわして、
51歳で、室町時代から続く狩野一門の牙城大徳寺に切り込むように
千利休の寄進による金毛閣の天井画などを手がけ、
一気に時代に躍り出るあたり、とてもエキサイティングで思わず胸躍りました。

2008年の夏に、同じ平成館で催された
「 対決! 巨匠たちの日本美術 」で
今回も展示される「 松林図屏風 」と、狩野永徳の「 檜図屏風 」を見ましたが、
実際の対決が本当に壮絶なものであったことを今回初めて知り、驚きです。
( しかし、あの企画は面白かった! )

決して早くない上洛、スタート、
謎の・・・、きっと雌伏の40代、
大徳寺に踊る龍の迫力そのままに天井を突き破って昇るような勢いの50代。
豊臣から徳川へ、長谷川一門の命運をかけて時代と共に江戸へ、
そして江戸到着の2日後、72歳での逝去。
高齢をおしての下向、旅は過酷なものではなかったでしょうか。
絵を描くということは、
絵を描くということだけでなく、
政治的な動きに長けるということも必要な条件なのかもしれないと
改めて思いながら少し胸が痛みました。




  松林図屏風、長谷川等伯

 

最後を飾る「 松林図屏風 」、この1点だけを展示する空間でした。
工夫を凝らした照明に幻想的に浮かび上がる傑作。
絢爛な桃山文化の中にあって、墨だけで描かれた靄にけむった松林、
抒情的で幽玄で。
どのような思いで描かれたものかは不明だということですが、
等伯は、この頃期待をかけた長男を亡くしているそうです。

33歳で上洛してから世に出るまでの20年近くも謎のまま。
けれど、不思議と市井の人と交わりながらの生き生きとした姿が
目の前に浮かんでくるようでした。

ふいに作家の松本清張氏を思い出しました。
40歳を過ぎてから世に出たという共通点で重ねたいワケではなくて、
氏の晩年ちかくの作品、「 草の径 」を思い出したのです。
その読了後と似た何ともいえない胸に残る感じ。
誰も届かない境地に行ってしまった人の手の先からこぼれた作品を目にした至福、 寂しさ。

興奮さめやらぬまま退場した展示会場を振り返り、
これが展覧会の醍醐味だと、
「この時」に出会えた幸せをかみしめずにはいられない。

 

22日までです。
20日(土)からの3日連休の最終日、
また、春休みも重なって相当な人出になること必至です。
上野の桜もちらほら咲く頃でしょうか。
行かれる方が、どうか作品を堪能できますように!(^v^)

東京展の公式HPは   ⇒       コチラ 

 

京都では4月10日からの開催だそうです。

京都展の公式HPは   ⇒   コチラ 

 

・・・ところで、
・・・ワタシ、なんと美術展は今年初めてなんですよねー・・・。
え? 今3月? 
ウッソー! しかももう下旬にさしかかって・・・?
ふーん・・・1年の4分の1がもうじき終わるワケね・・・。(ーー;)

ぶっちゃけ こーんなバタバタした生活、どーでもいいなーもう!!

ゆ と り が 欲 し い!     ・・・と思うこの頃です!


< 追記 >

 東京展での開館時間が延長になりまーす ♪

※19日(金)~22日(月・祝)最終日まで    夜 20:00まで ( 入館は19:30まで )


21 : 22 : 22 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
春宵
2010 / 03 / 09 ( Tue )


知人のお供で日生劇場へ歌舞伎を観に行きました。

「 染模様恩愛御書 」 (そめもようちゅうぎのごしゅいん)


          染模様~、ポスター 

「江戸時代から戦前まで続いた人気演目でありながら、
 “衆道”というテーマや本火使用禁止により上演が廃れていた。
 06年の大阪・松竹座にて約半世紀ぶりに新作歌舞伎として上演された本作は、
 市川染五郎、片岡愛之助演じる男同士の愛と信義に加え、
 現代ならではの特殊効果を使用した舞台装置もあいまって、
 各方面から注目を集めた。
 敵討ちや火事場といった歌舞伎らしい見せ場も満載。」

雨にもかかわらず、場内はほぼ満席。
そして・・・、もう女性ばっかり!

2006年、上演にあたっての記者会見で悪乗りした染五郎氏が
「 ~ボーイズラブ、春猿さんに全てを語っていただきましょう! 」とやったそのやんちゃぶりや、
濡れ場に関して「 きれいごとでは終わらせない 」とのコトバに、
威勢がいいジャン?と思ったけれど、
・・・残念ながら艶や色気は全然感じられませんでした。

全体的にコミカルで軽~い印象。
「衆道」というよりは「ボーイズラブ」

ポスターの表情から連想するような、
命がけの懸想といった凄みや迫力を期待した人は肩透かしをくってしまうかもしれない。
逆に言えば、この明るく軽いノリだからこそ復活通し狂言として実現し得たのかもしれないけれど、
やはり胸に迫るような別の切り口で酔わせて欲しかったかな、と少し残念。
頭の中で別の役者さんでこうだったら・・・とイメージしてみたり!(笑)
 
BL好きの方や、ご興味がおありの方はダッシュでしょうか。
今月26日までです。

公式HPはコチラ



しかし・・・!
劇場を埋め尽くすオバチャン達、ニコニコ笑っているけれど、
もし自分の息子が同性愛者であったとしたら・・・
同じように笑って受け入れられるのか・・・?
そんな事をふと思いながら外に出たら、隣の宝塚劇場の前にスゴイ人。
いわゆる宝塚スターさんの”出待ち”ってやつですか?
雨の中をご苦労様です!

そこでまた、
・・・しかし、これは一体どういう心理なのだろう?・・・とふと考える。
みんなビアン系なの?
歌劇が好きなの?それとも男装の女性が好きなの?
う~ん、よく分からない~。(^^ゞ
ま、どっちでもいいけど、
その時この一角にワンサといた人達の傾向を思うと面白い。



帰り道、ナニゲに劇中の2人が杜若園で出会う場面を思い出しました。
出会いはいつもロマンスですねー(^v^)
けど・・・、恋に落ちる瞬間ってどうだったっけ? (う~ん?遠くを見る目)

・花が舞い、音楽が流れた。
・頭の上で鐘が鳴った。
・赤い糸が見えた。

・・・うん、色々聞いたなー、
・・・「 鐘が鳴った 」という人はその恋人とあっという間に別れちゃったみたいだけど、(笑)。

いつの間にか知らず知らずのうちに目で姿を追っていて、
何かで彼女がそこにいない時の 胸に穴があいたような喪失感、
あっと思った時には恋に落ちていた。
これはイ・カーン!と思いながら、もう毎日がウレシくってしょーがなくって?

ところで・・・なんでこんな事を考えてるんだろ・・・?
・・・と思いながら帰途についた春の宵でした。



 

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