マーブルチョコ
2010 / 05 / 30 ( Sun )


邦画を見ました。

「受験のシンデレラ」

2007年モナコ国際映画祭で
最優秀作品賞・最優秀主演男優賞・最優秀主演女優賞・最優秀脚本賞の
4部門を受賞したにもかかわらず、
映画館での上映は殆どされていないそうで惜しい事だと思いました。


            受験のシンデレラ




「 たとえ環境に恵まれなくても人生は変えられる 」 というテーマのもと、
シンボリックな存在としての東大と受け止めていたのだけど、
実際に同大学は2年前から低所得世帯は学費を免除することにしたそうで、
ガゼン現実味を帯びて見えてくるような気がしました。

そうか、お金がなくても門戸を開くのか、
いいジャン東大!
ガンバレ苦学生!

しかも、その新制度を利用している学生はごく少数かと思いきや、
わずか2年目で全体の1割にのぼるとか。
きっと今後増えていくんじゃないかなー。





          受験のシンデレラ2


広がる格差の中で希望を持つコトのむずかしさ、
よりよく生きる事、
よりよく生を全うする事、・・・などなどなど、
和田秀樹さんの監督とあって そんないろんなムズいコトをつい考えたくなるような映画ですが、 
それはひと先ず置いておいてー・・・、

とりあえず俳優さんが良かったなー!
特に豊原俊補さんのキャラクター、

プレゼントを突き出しながら、
憮然とした表情でそっぽをむいて 「 メリー・クリスマス 」、
三白眼に染めた頬、

この冬には、不肖ワタクシvesperも思い切りツンデレかましてキメてみたいものです。
( そこへいくか、自分・・・








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08 : 31 : 31 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
Sweet
2010 / 05 / 28 ( Fri )

若いコたちがウキャウキャと萌えていたので何かと思ったら・・・
去年BeeTV で配信されていた携帯ドラマだそうで・・・。

なんと250万DLだとか? 
・・・スゲー・・・
タイトル通り思いっきりSweet~~~!
けど、このイチャツキ感がなんとも女性好みだったので貼っておきまーす。
ビアンものじゃないけどね。 




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・・・しかし、見ているうちに思い出してきました。
この顔は確か去年やはり若いコに頼まれて買いに行ったあのananの・・・






          anan.jpg




レジの店員がチラチラと顔を見るので、
「あんだよー!」と思いっきり見返したらムコウのほうが目を伏せてしまったっけ・・・。
その昔、決死の思いで 「薔薇族」 を買いに行き、
レジ係と目も合わせられなかったういういしい私が懐かしい・・・。(遠くを見る目)


ワタシ   「この人、アダルトの男優なの?」
若いコ  「”#$%&’~¥‘「;+*~~~~!!!」 

・・・認識不足でした・・・(^^ゞ

少しはTVも見ないとね・・・。



01 : 36 : 10 | 未分類 | コメント(6) | page top↑
マネ以降
2010 / 05 / 12 ( Wed )


丸の内にオープンした、三菱1号館美術館に行ってきました。
鹿鳴館やニコライ堂で有名な建築家コンドルの設計だそうですが、
昭和43年に解体され、今年復元されて美術館として甦ったのだそうです。



            100508_1504_0001.jpg


こけら落としは 「マネとモダン・パリ展」
ポスターは、「スミレの花束をつけたベルト・モリゾ」
意志的なまなざしが印象的で、今のこの街に合うような気がします。

「笛を吹く少年」 とか 「オランピア」とか、
大きな作品はあまりありませんでしたが、
この規模のマネ展は日本で初めてなのだそうで、結構な人でした。

この建物、もともと銀行だったということですが、
美術館としてはどうなんだろう・・・。
ある程度の大きさの絵を見るにはやはり狭くて圧迫感を感じるかなー・・・、
木の床もヒールの音が響いて気障りだった。
いたるところが自動ドアで仕切られているのも人の流れを停滞させていたし、
矢印に添って順路を進むと狭くて急勾配の階段だったりする。
あと、当日券以外の券を、いちいち入場券に換えなくてはならなくて、
そのために並ばされるのにはちょっとうんざりしました。
人を並ばせたり待たせたりすることが平気で、なんとも高圧的な印象。
やはりこれがカラーなのかな・・・、と思いつつ、
目の前にいたヒザのお悪い年配のご夫婦が気の毒でした。
(ゴメンね、率直すぎかな、笑)


ちょっと寄ってサラッと絵を見て中庭でお茶でも飲んで・・・
そんな感じかなーーー・・・と。




             100508_1418_0001.jpg


ところで、今年開催されるいろいろな所での展覧会のスケジュールを見ていて、
19世紀仏絵画がお好きな方には楽しい年かもしれないと思いました。

そのラインで括って書き抜いてみると・・・、
印象派の父と呼ばれるマネを皮切りに、
印象派コレクションで知られるボストン美術館展、
セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャン、印象派以降のオルセー美術館展・ポスト印象派、
そして秋、没後120年・ゴッホ展になだれ込むとか・・・、(笑)


「マネとモダン・パリ展」     - 三菱一号館美術館
                      4月6日(火) ~ 7月25日(日)


               
「ボストン美術館展        - 森アーツセンターギャラリー
 西洋絵画の巨匠たち」       4月17日(土) ~6月20日(日)



「オルセー美術館展2010」   - 国立新美術館
                      5月26日(水) ~ 8月16日(月)


「没後120年・ゴッホ展」    - 国立新美術館
                      10月1日(金) ~ 12月20日(月)



こうして予定を見てみると、5月26日から6月20日までの間、
「マネ」、「ボストン」、「オルセー」 がかぶっているので、
「マネ」 で丸の内~銀座界隈、 「ボストン」 「オルセー」 で六本木界隈と、
遠方の方は1泊くらいして遊んでもいいかもしれませんねー。(^v^)



あ、ちょっとエリアは違うのですが、

「ドガ展」          ー 横浜美術館
                 9月18日(土) ~12月31(金)

も開催されるそうです。
国内ではなんと約20年ぶりだとか。
しかし、大晦日まで開催されるとはなんとなくウレシイかも。
イルミネーションもキレイな頃、なんとなく楽しみですね。




・・・夏が来る前に冬を夢見てしまいました。




< 追記 >

「モーリス・ユトリロ展        ー  損保ジャパン東郷青児美術館
パリを愛した孤独な画家」          4月17日(土) ~ 7月4日(日)


90点あまりの作品が展示されているということです。
もれていたので追記でーす。


            サクレ・クール寺院、ユトリロ  
                              サクレ・クール寺院、 ユトリロ





  

21 : 21 : 01 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(10) | page top↑
休日
2010 / 05 / 05 ( Wed )


早くもGWのUターンだそうですね。
ラッシュが本格化し、これからピークなのでしょうか、
そんな中、天候に恵まれたのは良いけれど、
今日は高気圧の影響で30度を超えたところもある真夏日だとか。
お出かけになった方、お疲れ様です!

なーんてなんて、ニュースのような出だしになってしまいましたが、
別にカタいことが言いたいワケではないですよ。

ワタクシ、もうみっともないほど怠惰な休日を過ごしています。(^^ゞ
絶対に寝る!・・・との固い決意のもと、 軽う~い導眠剤を服用し、
あっけなくバッタリとまる1日以上眠ってしまい、
今はとってもまずい時差ボケ状態・・・、
連休明けまでに戻れるのか不安の残るところです。

寝たい時に寝て、食べたい時に食べる!
実践して気分がいいかと思いきや、
なんとなーく後ろめたさが残るのはナゼなんでしょう?
・・・貧乏性でトホホなワタシ・・・。

でも、5月の風、新緑に輝く陽光!
やっぱり心地いいですね!



休みの間に読んだ本、 「私はなぜ日本国民になったか」   金 美齢さん
               「李 登輝 - 新台湾人の誕生」  角間 隆 氏
               「のだめ」最終巻

見たもの、



       100503_0437_0001.jpg
       朝焼け見ちゃった、  ・・・もちろん1人ですが何か?(泣)






       yaezakura.jpg
            水面に浮かぶ八重桜






       ロダン
       毎日考えてまーす!(今日なに食べよっかなー♪)




ではまた~♪

00 : 39 : 18 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
さよなら歌舞伎座
2010 / 05 / 03 ( Mon )


名残を惜しんできました。

通行の妨げになってしまうほど大勢の人たち、
多分皆同じ思いでここへ足を運んだと思う。

それぞれの思い出を胸にする年代ばかりかと思いきや、
Gジャンに長い黒髪の少女が1人。
歌舞伎座の姿を目に焼き付けるようにいろんな角度から見上げては、
こらえきれずにうつむいて、涙がはらり。

キレイな涙、
今どきこんな少女がいるのかとうれしくなった。

色々聞いてみると、
子供の頃、最初母親に連れられて来て観劇のマナーを習い、
以降は1人で来ていたということ。
ここは「ハレの場」だからと身なりを整え、何も惜しむなと教えられてきたという。
チケット料金にパンフレット、イヤホンガイドに食事代、
結構な額を1人分捻出し、母親は近くまで送り迎えだけ。
「玄関前で?」とナニゲに聞くと、
余韻を反芻する時が必要だという理由で、
教育ママよろしく玄関前で待ち構えるような野暮なことはしないという。
う~ん、できる! 立派!
そしてその子はパンフレットを片手に
母親に舞台の様子を語って聞かせるのが常なのだそうだ。
とつとつと少ない言葉の中に、
興奮冷めやらぬまま頬を輝かせて語る子を見る
親の目線の温かさまで感じられてきて、
今度はウ!・・・と私のほうが涙がポロリ (//▽//)

小さく畳んだお札を広げて歌舞伎座の写真集をもとめ、
対応した松竹の社章をつけた人間にリニューアル後について尋ねていました。
心配そうな可憐な少女の表情に、
高層ビルはおよそ100m下がって建てられる事や
地下鉄と直結する事などを丁寧に説明していましたが、
少女の質問にはちょっと驚きました。

舞台の様々な装置は手作業でなくなるのかどうかについて。
全て電動になって、スーパー歌舞伎のような大がかりな事も
できるようになるという胸張った返答に、意外にも悄然とする少女。

大掛かりな事は他のどこでも出来る、
快適な劇場はどこにでもある、
でも逆に愛すべき不自由さであったし、
歌舞伎座には他では絶対に出来ない手作業の味や素晴らしさがあったのだと
涙、涙、ナミダ!
舌を巻くこの感性!

彼女がこだわっていたのは、外観のみならず人と一体になった舞台そのもの、
華ある役者さんだけでなく地味な作業の裏方さん、
やっぱりこの人でなくっちゃ、と思うような神業的な仕事をしても、
表だった評価を得るわけでも・・また求めるわけでもない、
そういう沢山の様々な人々の汗や涙やため息や・・・、
そこここに染みついたそうした祈りにも似たいろんな思いが
長い時間をかけて作り上げていった
一期一会の舞台、ハレの異空間。
その空気までをも惜しむということなのだろう。


およそ数字が似つかわしくない・・・と言うより、
最も遠いところに位置している、
そんな場所が1箇所くらいあったって良かったんじゃないか、そう思う。
こういう厳しい時代だからこそ、
また世界にも稀有な文化を担っているからこそ、
他の業種には出来ない自負心をもって
懐の深いところを見せて欲しかったと残念でならない。

少女が愛おしそうに見上げて指差した屋根瓦の隙間に、
鳥が運んだか風が運んだか緑が芽吹いていました。

・・・そんなところまで愛する人がいるということ。


自分の思い出を投影して惜しむ別れもあり、
また少女のように、歌舞伎座そのものを惜しむ別れもあり・・・、

けれど、こんな親や子がいる限り、まだまだ日本は捨てたもんじゃないな!



        歌舞伎座、閉場式



3年後、
2013年春、期待を裏切らない姿で帰ってきてくれることを願って!




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