帰れない
2010 / 06 / 26 ( Sat )


バイオリニストの佐藤陽子さんと故池田満寿夫氏が結ばれた運命の夜、
映画の撮影で滞在していた異国でのこと、
ワインを傾けながらの打ち合わせ中に
彼の手元が狂って彼女の白いドレスにワインの赤が散った。
「・・・もう帰れないわ・・・」
彼を見つめながら彼女は言った。

そんな人様の素敵なエピソードを思い出してしまったのは数日前、
なぜかというと、
突然の驟雨にあって帰れなくなってしまったから。

が! しかし!
と言ってもワタシの場合、
当然そんなロマンティックな要素はカケラもなくて、
ただ帰る手段がなかったってだけの事! 
本来、素敵なエピソードを思い出すのもおこがましいんですけどね。(^^ゞ


場所はエーゲ海でなくてただの住宅街、
どこまで行っても家、家、家・・・、
突然音をたてて降りだした大粒の雨に雨宿りできるような場所もなく、
傘を買うコンビニすらなく・・・。

天気予報の降水確率は何%だったっけ?・・・とか、
日中のあのカンカン照りは一体どこ行ったんだ? とか・・・、
そんなムダな事を思ううち、あっという間に全身ずぶ濡れになって
靴の中までぐっちょぐちょ(涙目)

オマケにやっと見つけたタクシーは乗車拒否。
あーそうですか、シートが濡れちゃうからですか、そうですか。
・・・しかし、これでなんとか駅を見つけたって、
ずぶ濡れのこの状態で はた迷惑にもビチャビチャと満員電車に乗れるのか・・・?
答えはNOに決まっとる

「・・・突然の雨で帰れなくなってしまったよ・・・。」
なーんて一体誰にい? (涙目)
トキメいてるような状況でもないし、
そもそもそんなコト1人で妄想して喜んでるバヤイじゃねーだろ自分!

・・・ということで、都内の中心部にあるスパ、ラ△ーアにお泊りしました。

初めて行ったのですが、
コレは我ながらナイスな選択だと自画自賛(?)することしきり状態。
帰宅を諦めた時点でどこかホテルを・・・と思ったのだけど、
この状態でのフロントの対応を思い浮かべるとやっぱ気がすすまなくて・・・。

でも正解だったかも。
なんと温泉ありーの、美容院ありーの、下着まで売ってるショップありーの、
手ぶらで行ってもいいようにコスメティック・バーまで完備。
朝までマッサージやエステもあって
レディースオンリーのリラクゼーションルームで爆睡可!
もうこれからは深夜にタクシーで帰ったりせずにコレに限ると思いましたね。

で、探検ついでになんとエステ初体験もしてみました。
え?
初体験なんてシンジラレナーイ!・・・って?
うんまー、 そう言うアナタはまぢでビアンなの?
だってアレですよ? 
そのなんだ!
言うのも照れるが、 自信ないですよー、そりゃ、
リラックスしてうつらうつらと半睡状態で現実との境が曖昧になった時、
ガシっととんでもない行動に出てしまったらどーすんですかー?

・・・けれど、そんな心配は全く無用だったのかもしれないと今回つくづく・・・。
なんと!・・・というか、
やっぱり!・・・というか、
深ーいところから呼び戻されて気がついて、
・・・ワタシはきっちりバッタリ熟睡してしまっていたのでした。(ーー;)

何も覚えていない・・・、というこの恐怖!
ただ店を出る時、スタッフの方の声が震えていたのは
必死で笑いをこらえていたせいのような気がして仕方がないのだけど・・・。
・・・一体ワタシはどんな爆睡を・・・?

ひょっとしてもう行けないかもー! (//▽//)

エトランジェの感傷に浸ってる場合ではない!
ああ、ハズい!



でもま、いろいろバタバタしたけれど、
雨にずぶ濡れって子供の頃を思い出して
なんだか楽しい気分になったりもして(笑)
・・・やっぱあの、途中からタガが外れていくカンジがいいんですよねー ♪


・・・ちょっと今鼻水たれてますけどね。(^^ゞ







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おかえり
2010 / 06 / 26 ( Sat )


いろんなトラブルでしばらくupできませんでした,.
とりあえず元気にしてます。

どうしようかなあーと迷ったのですが、
たまっていた記事をポツポツupすることにしました。



残りあと数日になった6月ですが、
日本にとってはいい意味でエキサイティングな月だったなーと。


とてもとても元気付けられました。

ワールドカップ、そしてはやぶさ君。




           はやぶさ君

<13日>


日本人は、 工場のロボットにだって名前をつけて情を感じる世界でも特異な民族。
愛車はただの機械でも道具でもないし、
ゴジラだって神格化する。
でもそれってとてもシアワセなことだと思う。


数々のトラブルに見舞われながらも、満身創痍でミッションを果たして帰ってきたはやぶさ君。

新聞の文字が涙で読めない、
涙腺直撃、 感無量!
カプセルの中に何も入っていなくったって、君はホントに立派だった。



よく帰ってきたね、
 


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