蝉時雨
2013 / 08 / 11 ( Sun ) ![]() 蝉時雨、 多くの蝉の鳴き声を時雨の降る音に見立てる、涼さえ感じる季語。 虫の声をただのノイズととらえない日本人の感性は、美しいなと思います。 それにしてもセミはカワイイ ![]() 時々道端で、ひっくり返ってジタバタしてますよねー(笑) 飛ぶのが下手で、ちょっと不器用なつぶらな瞳。 7年間も土の中にいて、羽化してわずか一週間たらずの命。 どうか精一杯生を謳歌し、 命を全うして欲しいなと願わずにはいられません。 木々を見上げてそんなことを思いながら、八月、 まさにノイズのように不快な中韓関連の報道が続いています。 ナゼ不快なのか、 それは日本は独立国家であり、中韓の属国ではないからです。 ふと思い出すのはこんなこと。 昔ナニゲに韓国ドラマの時代劇を見ていて、 敵将の生首を、多くの人が往来する道に埋めるという場面に遭遇し 心底驚いたことがありました。 死後もずっと多くの人に頭部を踏みつけさせるというその所業に、 とても相容れないものを感じ、 民族の違いを強く実感した覚えがあります。 「近くて遠い国」、という表現がありましたが、「遠くて結構な国」 というのが正直なところ。 顔面も歴史も捏造し、 なりきりモードON、被害者意識全開で なりふり構わず喚き散らすそのエネルギーを、 ナゼ劣等感を払拭する方向へ向けないのだろうと、不思議に思うこの頃です。 沈黙は金、雄弁は銀、ということわざの意は、 時代により金と銀の価値が入れ替わったこともあり諸説あるようですが、 謙譲や沈黙の美徳は日本国内限定版として、 この際とにかく、諸外国では 「 雄弁は銀 」であることが必要ですね! 8/3付の産経新聞で、米グレンデール市の慰安婦像設置をめぐる問題で 日系人の反対意見が大きく報道され、 近くのブエナパーク市議会では審議が設置反対に傾いたと知りました。 まさにタイトル通り 「沈黙は後退あるのみ」 発信することが必要です。 下記はやはり産経新聞に数ヶ月前に掲載された、 記事全文です。 やるじゃん!公使! ちょっと希望を持ちましたワタシ(笑) 【反日に「Cool」な反論 ( 佐々木 類 )】 東京・外神田の神田明神や上野恩賜講演の西郷隆盛の銅像、 アニメ映画「千と千尋の神隠し」。 いずれも中国や韓国による歴史認識をめぐる「反日宣伝戦」への新たな反論材料だ。 在ワシント日本大使館の公使が13日、 ワシントン市内で中国や香港などアジア系メディアに対し、 歴史認識や尖閣諸島(沖縄県石垣市)についてスライドを交え説明した。 靖国神社参拝をめぐる日本人の精神的背景や、 八百万の神が集まる湯屋を懸命に掃除するアニメの主人公。 神社がいかに日本人の日常生活に根ざしているか、 日本人が世界に誇るポップカルチャーを生かした講演だった。 神田明神には朝廷に弓を引いた平将門がまつられている。 西郷隆盛は西南戦争で逆賊となったが、名誉回復した。 政敵の墓を暴く大陸文化とは違う、日本人の精神文化が紹介された。 東京裁判によるA級戦犯が「平和に対する罪」という遡及法(事後法)で裁かれた事実。 日清戦争後の下関条約で(日本固有の領土のため)尖閣諸島が取引材料にならなかった事実。 反日キャンペーンに、短時間で的確に反論していた。 公使からの逆質問に中国、韓国の記者は黙り込んだ。 「日本の印象がかなり変わった。」会合後、香港の記者がつぶやていた。 こういう記事をもっと多くのマスコミが取り上げて、広く周知して欲しいと思うのですけどねー。 ![]() 今日は山梨と高知で最高気温が40℃を超えたとか・・・。 この尋常でない暑さで、日用品など色んなものが劣化しているのに最近気がつきました。 人間がこたえないワケないですよねー。 体力に自信のある方も、どうぞご自愛くださいね。 ではまた ♪ スポンサーサイト
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