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今日は雨
2008 / 04 / 18 ( Fri )

4月28日(月)、29日(火・祝日)、午後8時から、
NHK教育TV 「ハートをつなごう」 という番組で
「ゲイ・レズビアンのカミングアウト」 をテーマに取り上げるのだそうです。
番組の司会は 作家の石田衣良、タレントのソニン(知らないなぁー263)、桜井洋子アナ。
ゲストには、 先の参院選に出馬した 尾辻かな子氏、
パフォーマーのイトー・ターリさん他が出演をするそうです。
ソースは、またしても週刊新潮 (4月24日号)。
がんばってますね~  週刊新潮サン。
最近 この手の記事を、もれなくupしているような気がしますが ナゼなのかなー?(笑)

記事を読んでいて、 
   「同番組は これまで”ひきこもり”、”子供虐待”、発達障害”など、
   いずれも一筋縄ではいかないテーマを 取り上げてきた。」 
という、番組説明に ちょっとひっかかりを感じました。

また、ゲイ・レズビアンの某団体幹部も
   「NHKがこのテーマを扱うというのは、実に画期的。」 とし、
放送評論家の志賀信夫氏は
   「NHKの、しかも教育TVが ゲイ・レズビアンをテーマとして扱うというのは
   さすがに今回が初めてでしょう。
   ここのところNHKは、視聴者層を広げるために 必死になってはいますが
   これはかなり 思い切った企画といえます。」
とコメントしています。

・・・なんだかなぁー・・・と、少々複雑な気分になりました。

番組を評価するコメントを読むほど、 同性愛ってそんなに異形なの? と
改めて 世間のカベを感じてしまう。43
宇宙人でも 珍獣でもないっての。

何人かの人がいて、その中の数人が同性愛者だったとして
「あぁ、あなたは そうだったわね。」 という風に、サラリとはいかないものなのかなー。

尾辻かな子氏は、やはりこの手の取り上げられ方をされるのか、とも思う。
ご本人が良ければ それで良いのだけれど、
「カムアウトしたレズビアン」 が1人歩きしないよう、
選挙に打って出るくらいなら  プライベートを切り離して 
なにをさて置いても 先ず政策を明確に示し、
個人では堂々とカミングアウトした 同性愛者である、というスタンスが
良かったのではないかと思う。
こういう切り口でマスコミに取り上げられるばかりで
肝心の政策が まるで見えてこなくて、 
よくは知らないが きっと有能な人なんだろうに 惜しいことだなーと思います。

しかし、ニュースかなにかで見たのだけれど、 「結婚式」はいただけなかった!
ウエディングドレスを着たお2人がキスを交わす・・・。
選挙のパフォーマンスだか何か知らないが、
有権者も そして私も鼻白んでしまった・・・。
スタッフの企画か ご本人の希望かは知らないが、
国を任せる?NOだ!   と、あれを見た大半は思う。
中には憤慨している人もいました。
誰か止める人はいなかったのか、
基軸が違うww、 と残念に感じたのを思い出しました。


番組のテーマがカミングアウトだそうですが、皆さんはその点いかがですか?

私の場合は、 自分自身がそういうセクシュアリティーを自覚する前に
家族に露見してしまった、 あるいは察知されてしまった、
という表現が一番近いのかもしれません。

小さい頃、住んでいた所のすぐ近くに、書店の○善がありました。
本だけでなく、絵画や、見とれてしまうような美しい外国製の文房具など
触発されるものばかりで、 私にとってはまるでワンダーランドでした。
「砂漠のバラ」を初めて見たのも、確かそこでした。

小学生の頃、お気に入りのコーナーがあり、日参していました。  
洋書のコーナーです。
英語が読めるわけではないんですが、
その当時の洋書の写真集などは本当に美しかった2
中に どうしても欲しい写真集があって、 
自分にとっては高額でしたが、 貯金をして ある日 ついに手に入れたんです、私。266
嬉々として帰宅した私を母が呼びとめ、 「それなに?」 と本を手に取り・・・
・・・みるみる形相が変わりました263
 

写真家の名は、デビット・ハミルトン。
今は、有名な方ですが、当時まだ日本では知る人も少なかった。
それから何年か後、映画の「 ビリティス 」などでブレイクし、
日本の女優さんが こぞって撮影を依頼するようになるほど
彼のフォーカスは美しかった。


その時の写真集は 確か、バレーダンサーがモチーフで
今思い出しても、たいしたカラミなどはなかった。 (・・・はず・・・)
にも拘らず、母は敏感にセクシュアリティーを察知し、そして激怒しました。
「 あなたはレズなの? なんなのこの本は2
と、 未だかつて見たことがないような勢いで私を殴打しました。
気がついた時は、 あのゴツい洋書の写真集は 
見る影もなく無残にバラバラになっていました。
本の角とか、 どこか打ち所が悪ければ、 
あるいは・・・というほどの烈火のような怒り様でした。
殺されるのかもしれない、と その時本気で思いました。
生理的な嫌悪、・・・という事なんでしょうか3
自分のモラルから 自分の子供が外れるのが許せないんでしょうか。
後にも先にも、 あんなに激しい怒りをぶつける母を見たことはありませんでした。
私は子供で、 「レズ」のレの字も知らず、 
性的なことはまだ頭の隅にもありませんでしたので、
一体母がナゼそんなに怒るのか、 まったくワケが分からなかった。
ただ きれいな写真集を見つけ、手に入れて喜んでいただけでした。
しかし、母の怒りはすざまじかった2

売れてしまうんじゃないか、とヒヤヒヤしていた写真集を やっと手に入れた喜びも
私の心も、写真集同様バラバラになってしまったような気がしました。
まるで汚いものでも見るかのような、あの憎しみに満ちた母の目。269
あまりにすざまじい怒りに圧倒されて、呆然とするしかありませんでした。

以降、 家庭内で 偶然TVなどで ゲイだ、レズだ、という表現に出くわしてしまうたび
誰も何も言いませんが、 
ピーンと緊張が走り、空気が張りつめたのを思い出します。
あれから私は「レズ」という言葉が嫌いになりました。
そのことは私のトラウマになり、 今でも 何かの拍子に思い出して苦しむ事があります。
怒りと憎しみに燃えた  母のあの目。
決して許さないといったあの表情。




しかし、お母さん、 ・・・・あなたの直感は当たっていた2
その時 自覚はなくても、 私は天然のビアンだから (養殖ってあるのか?) 
ああいう写真集に惹かれたのかもしれませんね。

その後、 私はきっちり女性にをしました。
そうです、

・・・私は、女性しか愛せない、正真正銘(?)のビアンですっ(笑) 




 

17 : 05 : 28 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
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コメント
--お久しぶりです--

教育番組で同性愛をとりあげるのは画期的…って確かに少し引っかかる表現ではありますよね。個々人のセクシュアリティについて昔に比べて今はオープンになってきていると言われていますがこういう時にまだまだ閉鎖的な社会の在り方を感じてしまいます。
カミング・アウトについてですが、私は誰にも自分のセクシュアリティについて話したことはありません。いまのところ必要もないかなって思ってます。ただいつか家族に紹介したいような人が出来たらそのときは胸を張って報告できるといいなあと。それだけの相手に出会うにはそれに見合うだけのイイ女になってなきゃダメなんでしょうけどね(笑)

P.S.私は読書が好きでHNはよくそのとき読んでいた小説の一節や人物の名前から拝借しています。白鯨の背中はガルシア・マルケスの「エレンディラ」という作品のなかで使われていてとても印象に残った表現です。
by: 白鯨の背中 * 2008/04/19 01:34 * URL [ 編集] | page top↑
--きっちり恋をする・・・ですか。--

少し前から、自分は本当の心からの恋をしてきたのかと考えています。
でも、深くつきつめて考えても仕方の無い事なので、あまり考えないようにしています。
中山可穂さんの本の影響でしょうか??
ああいうのを恋というのだったら私の今までは一体何??と思えてきてしまいます。
私の日常とは全く違う世界を楽しむつもりで読んでいたのに、かえって考え込んでしまいました・・・。そして、きっちり恋をする・・・という言葉に敏感になって反応してしまいました。
by: SOL * 2008/04/19 01:51 * URL [ 編集] | page top↑
--お久しぶりです ♪--

>白鯨の背中さん

お久しぶりです。お元気でしたか?
カミング・アウト・・・無理にすることもないんじゃないですか?
して良かった、と思うことより、 余計なことで不快な思いをする事の方が多いような気がするんですけど、私。
なにも公言したり、宣言したりしなくても、 2人が幸せな時間を共有できれば それでいいかなー、なんて。
周囲の人の気持ちも都合もありますしね。

「白鯨の背中」、興味あります。今度その本読んでみます。
ガルシア・マルケスですか。初めて聞きました。
アンディー・ガルシアなら知ってるんですけどね。(笑)


>SOLさん

日本に帰られて いかがですか?
日本食、堪能されました?  なにかとお忙しいでしょう。

中山さんの本の影響で?
一体どんな内容なんでしょう?  がぜん期待が高まりますね!
時間があまりなくて、読む本はたまる一方で「サイゴン・タンゴ・カフェ」も まだ1行も読んでいないのです。(ダメじゃん!
なんだか情熱的な内容のようですね。 期待が高まります!

・・・考え込まなくても、今にとりたてて不満がなければOKじゃないですか?
激しい恋=幸せ、 というものではないかもしれないし。
by: vesper * 2008/04/19 22:58 * URL [ 編集] | page top↑
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2008/04/21 00:33 * [ 編集] | page top↑
--どうも、こんばんは。--

「恋をする」「人を愛する」とはどういった状態のことを指すのでしょう?
私は誰か気になる人がいると「自分はこの人の何に惹かれているのか」「自分はこの人の何を知りえているのか」と必ずといってよいほど自問します。かなりの確率で「きちんと知りもしない人間に惹かれるとは・・愚か者である」と自答して終わるんですが(苦笑)
少なくとも、頭で考えているうちは「恋」や「愛」の領域には踏み込めないですね。。
by: ウォルシンガム * 2008/04/21 22:48 * URL [ 編集] | page top↑
--ウォルシンガムさん ♪--

いきなりややこしい展開ですね。(笑)
人それぞれで、特段の定義などはないんじゃないですか?
以前記事に書いたような気がするのですが・・・、本能?(野獣系じゃないですよっ)
直感・・・?・・・う~ん、・・・スイッチが入るかどうか、・・・が一番近いかなー。
いずれにしても私は自問自答はしたことがありません。(笑)
恋に落ちるのに 根拠や理由が必要ですか?
by: vesper * 2008/04/22 17:40 * URL [ 編集] | page top↑
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